【イライラ】ストレスで太る理由と、ストレスをためないテクニック10選

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ストレスを感じると、無性に食べたくなる…


ヒトは、ストレスにより、太ってしまうことが分かっています。


若い頃より減りましたが、わたしもイライラすることがあります。

イライラが積み重なると、ついお菓子を食べたりしてしまいます。


この記事ではストレスで太る理由と、その対策をご紹介します。

現代を生きるわたしたち30代は、ストレスと常に背中合わせです。

ストレスと上手に付き合うことができれば、ダイエットが継続できます。

あなたもストレスを溜めないテクニックを身に付けて、ストレス社会を乗り切りましょう。




目次

ストレスで太る理由

ストレスを感じると、食欲を増やす「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。

それと同時に、「レプチン」という食欲を抑えるホルモンが減ってしまいます。


日常生活でのストレスや睡眠不足など、ホルモンが影響して食欲が増えてしまいます。

無性に食べたくなってしまうのは、ストレスが影響している場合もあるのです。


太古の昔からストレスは存在し、野生動物から身を守ったり、自然の脅威から逃れる必要がありました。

その際、エネルギーが必要になり食欲が出る、という防衛本能が働きます。


ただし、現代のストレスは、人間関係や環境などが原因となり、体力よりは精神力が削られます。

意外と多いのが積み重なったストレス。

気にならないことも積み重なるとイライラの原因になり、知らぬ間にストレスが溜まってしまいます。

慢性的なストレスが続き、食べ過ぎが止まらなくなってしまいます。


ただし、ストレスがすべて悪いかといえばそうではありません。

適度なストレスも、成長しながら生きていく上では必要となります。

強いストレスを感じて積み重なると、カラダに拒否反応がでてきます。

そこで発散できればいいのですが、溜め込んでしまうと、病気や肥満の原因になってしまいます。





ストレスの種類

大きく分けて4つあります。

心理的ストレス

人間関係

強いストレスの中で一番多いのは、人間関係によるストレスです。

  • 人に合わせる
  • 思い通りにいかない
  • 気遣い

など、他者を変えることはできないため、それがストレスとなり、積み重なるとイライラしてしまいます。




仕事

仕事のストレスも人それぞれ。

責任世代といわれるわたしたちは、仕事の重圧も多く、仕事がストレスとなってしまう場合があります。




家庭環境

忙しい日々に追い打ちをかけるかのように、家庭のストレスがやってきます。

  • 家事
  • 育児
  • 介護
  • パートナーへのストレス

など、イベントも時にはストレスとなります。



物理的ストレス

  • うるさい騒音
  • 痛いほどの振動
  • 暑い寒いと感じる気候

などの刺激により、ストレスを感じてしまいます。





化学的ストレス

  • 大気汚染
  • 薬品

など、化学物質が原因となるストレス。

特に身体への影響が強く、当然気持ちもイライラします。







生理的ストレス

ウイルス、細菌、カビ、病気、けが、睡眠不足や疲労など

外部からの刺激で、体の内側に生じるストレスです。

  • 競争心が強い
  • せっかち
  • 真面目
  • 責任感が強い
  • 心配性

などの心理が働くと、プレッシャーを強く感じてガス抜きができずに、ストレスが溜まってしまいます。







ストレス対策

ネガティブな感情は、誰しもが持っているもの。

自分の命とカラダを守るため、ストレスへの対策が必要となります。

  • ストレスをチャンスと捉える
  • 無理をしない
  • 自分の意志を貫く
  • どうしようもできないことは気にしない

と心がけることができれば、強いストレスから離れられますね。





ストレスを溜めないテクニック10選

①趣味

以前は趣味があったとしても、仕事に家庭に忙しくて、なかなか趣味に時間を使えませんよね。

すぐにできる趣味を新しく見つけてみるものおすすめです。

  • 料理
  • ガーデニング
  • 散歩

趣味は突き詰めれば奥が深いもの。

なにかひとつでも好きなことが見つかれば、ストレス対策に繋がります。





②食事

栄養を意識した食事を摂ることで、カラダがしっかりと働けます。

栄養が偏ったり、ジャンクフードばかりの食事だと、身体がストレスを感じてしまい、過食してしまう恐れがあります。







③運動

軽い運動は、ストレス解消効果があります。

まずは靴を履いて外に出てみて、近所を散歩するだけで気持ちがすっきりします。

ウォーキングを始めるきっかけにもなりますので、ぜひ試してください。







④睡眠

過度なストレスがたまると寝付けなくなってしまいます。

休日にまとめて寝たり、少しの昼寝もストレス対策には有効です。

夜はしっかり寝ることで、ストレスも緩和されます。







⑤腸活

脳腸相関といって、脳と腸はつながっています。

腸が健康だと、幸せホルモンが出て、イライラもなくなります。

ダイエットや美容・健康効果もあるので、腸活を意識した生活を始めてみるのもいいかもしれません。





⑥風呂に入る

湯船につかることもストレス解消になります。

仕事や育児が忙しい場合は難しいかもしれませんが、たまには近所の温泉や銭湯へ出かけてみるのもいいかもしれません。







⑦人と触れ合う

気心の知れた人とたわいもない話をするだけで、ストレス発散になります。

家族や友人に相談することも有効です。

たとえ解決しなくても、相談しただけでストレスが和らぎます。





⑧紙に書く

今の悩みをすべて紙に書いてみましょう。

ストレスの原因が明確になり、書くだけでもストレス解消になります。





⑨深呼吸

心がもやもやしているときに深呼吸をすると、心が落ち着きます。

交感神経が、優位な状態からリラックスできるからです。

ため息もストレス解消になります。

周囲に誰もいないところでため息をついたり、大声で歌ったりすることでストレス解消になります。







⑩ポジティブ変換

急にポジティブ思考になることは難しいですが、無理やり笑って、今できていることや今幸せなことを感じてみましょう







足るを知る

  • 今いる地点でのいいことに着目すると、ストレスが和らぎます。
  • 嫌な人がいても、良い所を見つけると見る目が変わります。
  • 幸せもストレスも、自分の考え方ひとつで変わります。

子供がわがままを言ってストレスを感じたとき、

成長してくれている

と感じるのか

いうことを聞かない

とストレスを感じるのか


なるべくポジティブに考えられたらストレスも軽減できます。







食で解決しない

暴飲暴食は一瞬の快楽で、その後の体調不良やリバウンドを引き起こしてしまいます。

ひとりで解決はできない。

どうしようもないストレスも、家族や仲のいい友人と共有するだけでストレス発散になります。

特に家族に相談すると、忖度なしの返答が返ってくるので、意外と解決できたりします。





まとめ

  • 強いストレスを受けると、ホルモンの影響で食べ過ぎてしまい太ってしまう。
  • ストレス対策のために、簡単にできる趣味を見つける。
  • 食事・運動・睡眠を整えてストレスを開放する。
  • 足るを知る

ストレスは日々生きていくうえで必ずやってきます。

成長しながらも楽しくダイエットができるように、ストレスと上手に付き合いましょう。

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