せっかく体重が落ちたのにリバウンドして元通り、もしくは更に増えてしまう。
私も数えきれないほどのリバウンドを経験してきました。
一度リバウンドしてしまうと、気持ちも落ち込んでストレスとなり。
あきらめモードになって、また食べ過ぎてしまう。
そして自己嫌悪。
リバウンドしないために、その手前の「なぜリバウンドしてしまうのか」
を考えることが重要です。
私の経験をもとに、なぜリバウンドしてしまうのかを書いていきます。
あなたのダイエットライフのお役に立てたら幸いです。

リバウンドしてしまった理由
- 停滞期を抜け出せなかった
- ストイックにいろいろ取り組みすぎた
- 焦ってダイエットをしてしまった
- ストレスが重なった
- 習慣にしていたことが崩れた
- 睡眠不足が続いた
- 停滞期を抜け出せなかった
よしやるぞ!と決めてダイエットを始めると、最初のうちは順調に体重が減ると思います。
毎日体重計に乗ることも楽しみとなり、グラフも右肩下がり。
すると、いつしか訪れるのが「停滞期」
停滞期は体の自然な反応で、生きようとする本能から、体が
「飢餓状態でこれ以上痩せたら大変だ」
と、体を省エネモードに切り替えて、痩せづらくしてしまいます。
停滞期が続くと結果が出ず、それがストレスとなってしまい、いつしか暴飲暴食が始まってしまいます。
結果、体重が元通りに。
ストイックに取り組みすぎた。
ダイエットが軌道に乗ってくると、減っていく体重を見てテンションが上がります。
うれしいですよね。
そこで、気合が入りすぎてしまいいろいろな方法を一度にたくさん試します。
- 極端な食事制限
- 無理な運動
ストイックになると「ピンッ」と糸が張られた状態になってしまいます。
その糸も強く張れば張るほど切れやすくなってしまいます。
その糸が切れてしまったとき、ダイエットは終了してしまい、リバウンドが始まってしまいます。
焦ってダイエットをしてしまった。
ダイエットに目標は欠かせません。
- 夏までに痩せる
- イベントまでに痩せる
早く早く…
と意気込んで焦ってしまうと、思ったように結果が出ないことがストレスとなり、ダイエットをやめてしまう。
ダイエットは一生取り組む必要があり、短期間で結果を出して終わりではありません。
ですが、期日が近づくに連れ結果が出ないとあきらめてしまいます。
ストレスが重なった。
上のストイックにやりすぎている状態で、
- 仕事でのストレス
- 体重が減らないことのストレス
- 食事制限や過度な運動のストレス
- 家族や友人へのストレス
- うまくいかないことのストレス
それらが同時に重なると、鋭い刃となって張り詰めた糸を切ってしまいます。
習慣にしていたことが崩れた
- 職場環境が変わった
- 家庭環境が変わった
- 飲み会が続いた
- お菓子をたくさんもらった
イレギュラーなことが発生すると、習慣になりかけたことが崩れてしまうことがあります。
昨日までできていた食事制限や運動が一度に崩れると、リカバリーできずに悪習慣へと戻ってしまうことがあります。
更に自己嫌悪に陥り、リバウンド一直線です。
睡眠不足が続いた
ストレスが重なったり、習慣が崩れたところに睡眠不足が発生。
すると、ホルモンの影響で食欲が出てしまい、暴飲暴食をしてしまいます。
そういう時に限って、食べたくなるのは「ジャンク」な食べ物。
糖質と脂質たっぷりなものを欲してしまい、わざわざ車で買いに出かけてしまう始末…
一気に体重も戻ってしまいます。

私が経験したリバウンドの理由は上記のパターンでした。
その失敗があってこそ、今はリバウンドせずにダイエットを継続できているので、いい経験です。
まとめ
ダイエットをしていると必ず訪れる停滞期。
無理にストイックなダイエットを行い、ストレスや睡眠不足が重なってしまうと、緊張の糸が切れて暴飲暴食をしてしまいます。
そうなると今までできていた習慣もやめてしまい、自己嫌悪に陥ります。
そうなってしまうとダイエットをやめて、リバウンドしてしまう。
やはり無理せず、ゆっくりとダイエットを行うことが一番の近道だと、身をもって実感しています。
次の記事では、「どうしたらリバウンドを防げるか」をまとめます。
よかったらご覧ください。
一緒にリバウンドしないダイエットを続けていきませんか?