太りやすい習慣28選。悪習慣から抜け出して、いい習慣を身に付けろ!

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なぜ太ってしまうのか?

どうしてリバウンドしてしまうのか?

痩せるためにはまず、太ってしまう原因を突き止める必要があります。

なぜリバウンドしてしまうのかという原因を整理することで、健康的なダイエットを始めるきっかけになります。

この記事では、過去にわたしが陥っていた、太ってしまう習慣についてご紹介します。

基本的には食事・運動・生活習慣・ストレスが原因で太ります。

あなたもどれか当てはまることがあるかもしれません。

少しずつ改善できるきっかけになばうれしいです。




目次

朝食を抜く

朝食を抜くと低血糖になります。

低血糖の状態でお昼ご飯にいきなり炭水化物を口に入れると、血糖値が急激に上がり、太ってしまいます。

16時間断食をしている場合、食前に水を飲み、野菜やたんぱく質が多い食材から先に食べましょう。

必ず、よく噛んでから胃に入れることを意識すれば、血糖値の急上昇を防げます。




大盛りや食べ放題のお店を選びがち

「せっかくの外食だから…」

といって、大盛りや食べ放題のお店を選べば、必然的に食べ過ぎてしまいます

付き合いもあるかと思いますが、なるべく定食屋さんや、蕎麦屋さんを選ぶと、摂取カロリーも低くなり、PFCバランスも取りやすくなります。




食事に時間をかける暇がない

忙しいわたしたち。

仕事や家事育児、介護の合間に食事を摂るとなると、急いで食べなくてはなりません。

ですが、早食いは太る原因になります。

食事に集中できず、満足感を感じられません。

よく噛まずに飲み込んでしまうと代謝も下がってしまいます

忙しい時こそ、よく噛むことだけでも意識すれば、太りにくくなります。




複数人での食事は最初に食べ終わる

複数人で食べる時こそ、ゆっくりよく噛んで会話を楽しみながら食事しましょう。

コロナ禍以降、食事中の会話も減りましたが、なるべくよく噛むことを意識しましょう。

同席者がゆっくりだと、それに合わせて食べ終わるようにすれば、早食いを防げます。




子供の食べ残しを食べてしまう

子供は基本食べ残しが多いですよね。

もったいないからといって残ったものを食べれば、食べ過ぎに繋がります。

まずは盛付の段階から量を少なくして、必要によりお代わり」という方法を取りましょう。

子供も「食べきった」という達成感から、食事が楽しくなるはずです。

  • もったいないので、残せない
  • 食材に申し訳ない
  • 作ってくれた人に申し訳ない

そう言って残さず食べてしまうと、食べ過ぎに繋がります。

勇気をもって、多ければ残す。

と行動すれば、食べ過ぎを防げます。




ファストフードを良く食べる

どうしても糖質と脂質が多くなりがちです。

せめて、

  • 飲み物はお茶にする
  • サイドメニューはサラダにする

と心がければ、ヘルシーになります。

もしくは、「限定商品が出たときだけ」などと、回数を減らしましょう。




お菓子やジュースを買い置きしている

自宅のみならず、会社のデスクやバッグにもお菓子をストックしていませんか?

確かに疲れたときは、甘いものが欲しくなります。

そんな時は、小袋のナッツや小魚をストックしてみてはいかがでしょうか。

飲み物は

  • お茶
  • 炭酸水
  • ブラックコーヒー

にしましょう。

それだけでダイエット効果が高まります。


食べものが目に映っただけで、食欲が沸いてしまう…

ストックをしないことで、余計な食欲を避けることができます。




濃い味付けが好き

味が濃いと、

  • ご飯を食べすぎる
  • ジュースを飲みすぎる
  • 薄い味付けでは物足りなくなる

結果、食べ過ぎて太ってしまいます。

特に居酒屋は、つまみの味付けがかなり濃いです。

せめて普段は薄味を意識するだけでも、味覚が研ぎ澄まされます。

そうすることで、余分な塩分や糖分を摂らずに済み、ダイエットにも繋がります。




お酒をたくさん飲む

お酒を飲むと、食欲が沸きますよね。

締めのラーメンなんて最高です。

ただし、その後に待っているのは脂肪の増加。

お酒を飲む量や回数を減らすのは言うまでもなく効果があります。


飲む前にナッツや小魚、サラダチキンなどのたんぱく源を食べると、その後の食べ過ぎを防げます。






好きなものから食べる

おいしく感じるものは、糖質や脂質の塊です。

旅館のコース料理や懐石料理と同じく、野菜や海藻から食べることで、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます

太りにくくするためにも、「ベジファースト・カーボラスト」で、

野菜を先に食べて、炭水化物は最後に食べる。

を心がけるだけで、ダイエットに差が付きます。




単品メニューが多い

  • 丼もの
  • 麺類
  • バーガー

などの単品だと、いきなり糖質と脂質が体内に入って、血糖値を急激に上げます。

お金はかかりますが、サラダや小鉢を追加して、野菜を先に食べるだけでも太りにくくなります。




甘いものが大好き

デザートや疲れた時の甘いものは、最高に幸せな気持ちになりますよね。

心の栄養にもなるので、まったく食べないとストレスになります。

回数や量を減らして、たまに、ちょっとお高いスイーツを食べれば、更に幸せになれます。

毎食では太ってしまうので、特別な日に食べることをおすすめします。




飴を良く舐める

口さみしい

と、飴を良く舐めていると、かえって食欲が沸いてしまいます。

そうすると「余計に食べること」が習慣となってしまいます。

まずは飴を処分して、口さみしい時は水やお茶やブラックコーヒーを飲むようにしましょう。






よく一人で食事をする

一人での食事は早食いになりがち。

そして、一人だとつい食べ過ぎてしまいます。

週末だけでも家族や友人と会話をしながら食事をすれば、ストレス発散にもなり、ゆっくり食べることができます。

複数人だと、人の目もあるので食べ過ぎを防ぐことができます。




夕食が20時を過ぎることが多い

ただでさえ夜はたくさん食べがち。

夜遅い食事習慣で、睡眠の質が下がり、自律神経も乱れて太る原因になります。

寝る頃にはお腹が適度に空いているくらいの夕食を心がけましょう。




スマホやテレビを見ながら食事をする

「ながら食い」は食べた実感が沸かずに、満腹感を感じられません。

噛む回数も減り、姿勢も悪いので、消化不良も起こりやすくなります。

食事にしっかりと集中して、食事環境を整えましょう。




夜更かしが多い

睡眠不足は成長ホルモンが出にくくなるため、太りやすくなります。

朝起きる時間から逆算して、6~7時間は寝られるようなスケジュールで生活しましょう。




ストレスがたまっている

ストレスや自律神経が乱れるとイライラしがちです。

また、糖質を摂りすぎると、血糖値スパイクにより、だるさやイライラが出ます。

ストレスをなるべく溜めないように心がけ、糖質過多にならないような生活を心がけましょう。




キリのいいところで終わりにしないと気が済まない

完璧主義だと、それがストレスになり、太る原因となります。

  • 食べ残しが許せない
  • お菓子を一袋全部食べないと気が済まない

ということに繋がります。

日々の生活も余裕をもって、途中でやめてもいいという心構えでストレスをなくしましょう。




ご飯があればおかずは何でもいい

単純にご飯を食べすぎてしまう原因となります。

ご飯お代わり自由

の看板に惑わされることなく、おかずがメインと考え、しっかりとPFCバランスを意識した食事を心がけましょう




せっかち

せっかちだと早食いの原因となり、太りやすくなります。

また、

早く目標体重に到達したい!

と焦って無理なダイエットをしてしまいます。

日々の生活も、のんびり気長に過ごすことを心がけましょう。




水はほとんど飲まない

水分を摂らないと、その分食べ過ぎてしまう恐れがあります。

食事前のコップ一杯の水は食べ過ぎを防いでくれます。

また、1日にたくさんの水を飲むと代謝が上がって痩せやすくなります。

積極的に水を飲みましょう。




よくコンビニに寄る

コンビニは便利で、おいしいものがたくさんあります。

例えばATMを利用したついでにお菓子やジュースを買う

これも太る原因です。

もし買うなら、コンビニのコーヒーを楽しむことや、ガムを買う程度にすると、ダイエットになります。




家にいると冷蔵庫を漁る

気づくと冷蔵庫を漁っていませんか?

そこには手軽に食べられるものが入っていると思います。

食べだすと止まらずに、お腹いっぱいまで食べてしまいます。

冷蔵庫に張り紙をしたり、キッチンには近づかないようにしましょう。






自炊をほとんどしない

外食やコンビニ食が多いと、糖質や脂質が多くなりがちです。

なるべく自然に近い食材から料理をすれば、バランスのいい食事が摂りやすくなります。

料理の腕前も上がって、家族みんなで健康的になれます。

忙しい場合、週末だけでも積極的に自炊をしましょう。

作り置きをすればすぐに食べられます。




歩くことが少ない

現代の生活は、移動手段の発達と生活様式の変化で、座っていることが多くなりました。

座っていると代謝が下がり、太りやすくなってしまいます。

家の中でも家の周りでも、普段から歩くことを意識してウォーキングが習慣になると、ダイエットに繋がります。




部屋が散らかっている

部屋が散らかっているとストレスになります。

そのストレスが原因で食べ過ぎてしまう恐れがあります。

部屋の片付けもいい運動になります。

積極的に掃除や片づけをすることで運動になるので、ダイエット効果が期待できます。






便秘がち

便秘ということは、腸内環境が悪くなっている可能性があります。

腸内環境が悪いと、腸内細菌のいわゆるデブ菌も増えやすく、太りやすくなります。

腸内環境は健康の大半を司っています。

食物繊維や発酵食品を積極的に摂って、腸内環境を良くし、痩せやすい体質を作りましょう。








以上、太りやすい27の習慣でした。

すべて過去のわたしの習慣です。

少しずつ、ひとつづつ習慣を変えて、今では改善することができました。

少しずつ悪習慣を変えていけば、リバウンドせずに健康的にダイエットすることが可能です。

わたしと一緒に無理をせず、良い習慣を身に付けましょう。

ダイエットの習慣化についての記事もありますので、よろしければご覧ください。

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