【痩せるために歩こう!】すぐにできるウォーキングの基本と有酸素運動の効果。

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ダイエットしているけど、激しい運動は続きませんよね。

ウォーキングも、疲れるほど歩くと嫌になってしまいます。

健康的にダイエットするためには運動が欠かせません。

とくに有酸素運動であるウォーキングは始めやすく、続けやすいです。

私もよく歩いています。

  • 近所のスーパーへ
  • 子供と散歩へ
  • 食後にほんの少しだけ

ただ歩くのではなく、一緒に目的があったり、軽く歩く程度だと続けやすくなります。

ウォーキングは、日常生活へ簡単に取り入れやすい運動です。

ウォーキングは脂肪を燃焼させる効果のある「有酸素運動」になります。

食後すぐに歩くことで、急な血糖値の上昇を防いでくれる効果もあります。


さらに、歩くことで下半身の大きな筋肉も鍛えられ、代謝が上がり痩せやすい体になれるのです。

運動はウォーキングしか勝たん!





ということで、ウォーキングについて書いていきます。

あなたのモチベーションアップに繋がればうれしいです。

目次

ウォーキングは始めやすい

ジムやプールのように特別何かを用意したり、移動する必要もありません。

普段着と、歩きやすいスニーカーがあればすぐに始められます。

「ついでに」することもできます。

  • 買い物ついでに
  • 子供と遊ぶついでに
  • 旅行ついでに
  • 通勤ついでに

日常で行っている「歩く」という動作だからこそ、始めやすく続けやすいですね。

有酸素運動で痩せる

ウォーキングは有酸素運動です。

有酸素運動は血糖や脂肪をエネルギーに変えて行うので、脂肪を燃焼させ、ダイエット効果があります。

さらに、全身運動で筋肉も鍛えられます。

体への負荷も少ないので、楽に継続できます。

けがのリスクも少ないですね。

基本的に全身運動ですが、特に下半身の筋肉が付くので代謝も上がり、痩せやすい体になります。

健康的に痩せるには運動が欠かせません。

ウォーキングの方法

「歩く」と少し違う「ウォーキング」は、良い姿勢も大切です。

頭からかかとまで一直線上を意識する

一本の糸で頭のてっぺんから吊られているようなイメージです。

  • 顔を上げて顎を引いて前を見ながら歩く
  • 背筋を伸ばして胸を張る
  • 肩の力を抜いて腕を後ろに振る
  • みぞおちを意識して、地面を踏んでいる足を後ろに押し出す

これらを意識して、無理のない範囲で楽しく歩きましょう。

ポイントは

  • 足を後ろに押し出す
  • 腕を後ろに振る

この二つは、効果的に歩くためのポイントです。

全身に力が入りすぎたり、腕や足を前に出すことを意識すると疲れます。

歩くペースをほんの少し早くするだけでも、ダイエット効果が高まります。




最初は散歩がてら、近所を歩くことをおすすめします。

長年住んでいる自宅の周りも、いつもと違った景色が見られるかもしれません。

実感できる効果

ウォーキングを習慣化して継続していくと、始めたての頃より疲れないし、普段歩く速度も速くなります

夜もぐっすり寝られます

続けることで太りづらくなり、「せっかく運動を継続しているのだから」と食事も気を付けるようにもなるのです。

それと、自然と姿勢も良くなりました

立っているときと座っているとき両方です。

歩くことで、気持ちもスッキリします。

ストレス解消にもなって、新たな趣味につながるかもしれません。

歩きながら気持ちの整理もできますので、考え事があるときもおすすめです。

歩くことを継続することで、いいサイクルと習慣が生まれ、人生のレベルアップができます。

ウォーキングを楽しむ

ウォーキングで五感がフルに刺激されます。

  • 季節の風を感じる
  • 匂いを嗅ぐ
  • 普段見えない景色が見える
  • 色々な音が聞こえる

危険ではない範囲で、音楽やラジオを聴くものいいですね。

そして、歩くことで気持ちもスッキリします。

有酸素運動により、幸せホルモンが分泌されるためです。

お気に入りのコースを見つけるのも楽しみのひとつ。

  • こんなところにお店があったんだ
  • この川を通ると風が気持ちいいな
  • ここのお家のワンちゃんかわいいな

と、いくつかコースができると、飽きずに楽しむことができます。

スマホの歩数計、万歩計、スマートウォッチで歩数を計測すると、ゲーム感覚で楽しめます。

無理をしない

初日からいきなり1時間歩くと、疲れてしまい続かない恐れがあります。

最悪、ケガをしたり、くつずれができて生活に支障が出てしまいます。

  • まずはくつを履く
  • 外に出てみる
  • 家の周りを少し歩く

そういった、「第一歩」から始めてみてはいかがでしょうか。

そのうち歩くことが楽しくなり、習慣になります。

習慣になればこっちのもんです。

気候や天気について

雨の日は歩きに行くことが困難ですね。

傘をさして歩くこともできますが、場所によっては危険です。

そういう時は、代わりに

  • 腹筋をする
  • 全部の部屋に掃除機をかける
  • ネットで新しいくつを探す

など、日々のウォーキングに変わることをしましょう。

雨が続く場合は、ショッピングモールや公共施設に出かけて歩くのも一つの方法です。

冬の場合は寒いし風が強いので、歩き出すのに少々手こずりますよね。

まずは靴を履いて、玄関の外へ出てみましょう。

意外と勢いで歩きに行けたりします。

冬でも歩き始めて少し経つと、体が温まって気持ちよく歩けます。

寒さを感じると、体を温めるためにエネルギーを使うので、痩せやすくなります。

寒い時こそ歩けば痩せる!

と思えば第一歩が踏み出しやすいかもしれません。

寒いので服装には十分お気をつけて。

歩くことを習慣に

続けていると歩くことが習慣になります。

慣れてくると、速度が上がったり、疲れなくなったり。

日常生活でも動くことが楽になるので、そういった体感的な効果があると、さらに続けやすくなりますね。

ポイントは

無理をしないこと

義務にしたり、いきなり長い距離を歩くことは苦痛になってしまいます。

少しずつ、歩く頻度と距離を増やしていくことで習慣にできます。

家族や友人と歩くことも会話しながら楽しめるのでおすすめです。

習慣になるころには、きっと歩くことが楽しいと思えるようになっていると思います。

リバウンドせずに健康的に痩せるには、習慣化が必要不可欠です。

無理せず継続していきましょう。

食後に歩く

食後1時間以内に歩くことで、血糖値の上昇を抑えて、糖が脂肪に変わることを防いでくれます。

食事で得られた栄養を運動エネルギーに変えるので、太りづらくなるのです。

血糖値が安定するので、食後の眠さやだるさ、イライラも減り、メリットばかり。

食後10分のウォーキングでも、健康維持やダイエットに効果的といわれています。

そのほか、運動により消化不良を防いで、食後も快適に過ごせます。

わたしは、仕事中のお昼ごはんの後に、会社の敷地内を10分程度歩いています。

その職場にもよると思いますが、敷地内でしたら業務に支障が出ないのでおすすめです。

まとめ

  • ウォーキングは簡単に始められて続けやすい有酸素運動
  • 有酸素運動はダイエットに効果的
  • 歩くときは足を後ろに出すことと、腕を後ろに振ることを意識する
  • 決して無理をしない
  • 継続して習慣化できれば、リバウンドなしで健康的に痩せられる

さぁ、この記事を見終わったら、くつを履いて玄関の外へ出てみましょう。

そして、家の周りを少し歩いてみてください。

今まで気づかなかったことを、五感がフルに感じ取ってくれます。

私と一緒にウォーキングを継続して習慣にして、ノーリバ・ダイエットを実現しましょう。

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